最新のマルチフォーミングマシンにより、高品質・低価格・短納期を実現

国内初導入の独ビーラー社製「RM-NC」のほか、グループ内に25台のマルチフォーミングマシンを所有（2023年11月現在）。1台で「プレス工程」と「フォーミング工程」の2工程に対応し、プレス工程では「抜き加工」と「曲げ加工」を、フォーミング工程ではより複雑な3次元形状の「曲げ加工」や高精度な「丸曲げ加工」を行います。材料の歩留まりが良い、金型費を安価に抑えられる、高速かつ高精度な量産が可能といったメリットがあり、ものづくりに求められるQCD（高品質・低価格・短納期）を高い水準で満たします。

プレス加工の自動化と大量生産により、高い生産効率を実現

順送プレス加工は、自動車・電子・工作機器などの事業分野で広く使われているプレス成形工程。一度のプレスに複数の工程が組み込める順送プレス加工は、いくつかの工程においてプレス加工の自動化が可能であるため、多くの場合は大量生産に用いられます。これら順送プレス加工のメリットを最大限にご提供しながら、確かな品質と最適な価格を保つことでお客様のご要望にお応えいたします。

豊かな実績と積み重ねたノウハウで、確かな生産体制をご提供

コイリングマシン・トーションマシンなどの専用機器、圧縮・引張・トーション・線加工などの加工方法を用いて線ばねやトーションリングを製造。また、材質・形状・大きさにバリエーションが多いスナップリングについても、材質の選定から表面加工までさまざまな課題をクリアするものづくりを行います。

60年を超える歴史の中で多様な業種とのサプライチェーンを構築

線ばね加工・プレス加工・ゴム加工・樹脂加工・表面処理・熱処理といった工程において、60年を超える歴史の中で構築したサプライチェーンと連携。お客様のご要望に幅広く、高いレベルでお応えします。